サカマ洋菓子店

駒ヶ根駅前から中央アルプスを望む通りの開発がおこなわれた1972年、集合店舗の構想が具体化され、立派なアーケードができました。

当時、この地で駄菓子屋を営んでいたお母様をついで、その息子さん（先代）が「サカマ洋菓子店」を現在のお店の場所に開店しました。「お誕生ケーキ」と言ったら「サカマ洋菓子店」のホールケーキが食べられると喜んだ、懐かしい幼いころの思い出を語るご近所さんもいます。

今では、二代目となる息子さんが腕をふるい、先代の奥様が笑顔で店頭対応をされています。

駒ヶ根市では、「ごま」を特産にする取り組みをしています。
市内で栽培したごまを使って美味しく健康に良いものを提供しようと、プロジェクトに参加している各店舗で特色を凝らしています。「サカマ洋菓子店」では、ごまの触感を楽しめる雷鳥サブレ、ペーストにして焼き上げたマドレーヌを販売中。

駒ヶ根市のゆるきゃら「こまかっぱ」のクッキーも扱っています。普段使いだけでなく、個性ある贈答品として、お使い物にも重宝されています。

生ショートケーキは、地元の季節のフルーツをふんだんに使っていますので、季節ごとに楽しむことができます。

また、駒ヶ根市内には配達もいたします。ご家庭への配達はもちろん、宿泊場所でのお誕生日など、イベントの際はどうぞご利用ください。ケーキにのせるチョコメッセージのプレート一枚は無料でおつくりいたします。2枚以上の場合はご相談ください。ローソクも6本までお付けします。

店舗の入り口にはブリキのお人形が、本日のおすすめ商品が書かれたボードを持ってお出迎え。
通りに面したウインドーには、駒ヶ根つるし飾り隊の作った「つるし飾り」でお出迎えをさせていただきます。

店内全体にも、可愛い小物を展示し、高齢者やお子様も楽しくお買い物ができるように心がけています。

お菓子の販売だけでなく、店内に用意された椅子で、購入したお菓子をその場で召し上がることもできます。
登山の行動食としてお持ちいただき、下山時には店内で召し上がって、ゆっくりとお過ごしください。

駒ヶ根おもてなしプロジェクト